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MLB

大谷翔平が2試合ぶりの安打をマーク。第3打席前には、再びバットへ“心肺蘇生”するシーンも

THE DIGEST編集部

2022.05.08

今季は本拠地でノーアーチの大谷だが、“バット蘇生”後に8打席ぶりの安打をマークした。(C)Getty Images

今季は本拠地でノーアーチの大谷だが、“バット蘇生”後に8打席ぶりの安打をマークした。(C)Getty Images

 現地時間5月7日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたワシントン・ナショナルズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。今季初となる待望の“本拠地アーチ”はまたしてもお預けとなったが、4打数1安打とまずまずの結果を残した。

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 初回1死一塁の第1打席、ナショナルズの先発右腕ジョサイア・グレイと対戦すると、ここは1ボールから投じられた真ん中の直球を打ち損じてセンターフライ。さらに、先頭打者として迎えた4回の第2打席は、初球の94マイル(約151.3キロ)に反応してレフトフライに打ち取られる。

 その後、ベンチでバットに“心肺蘇生”するパフォーマンスを見せた大谷は、5回2死二塁の第3打席をレフトフライに倒れるも、3番手の右腕エラスモ・ラミレスと対戦した7回2死一塁の第4打席では、初球シンカーを捉えてレフト前ヒットをマーク。これで今季の打撃成績は、打率.234、出塁率.298、長打率.378、OPS.676となった。

 なお、試合はナショナルズが7対3で勝利。4日のボストン・レッドソックス戦から続いていたエンジェルスの連勝は3でストップした。

構成●THE DIEGST編集部

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