５月13日、ベルーナドームで行なわれた楽天戦で、西武の中村剛也が今季３号ホームランを放った。通算本塁打数を445本に伸ばし、長嶋茂雄氏の持つ記録を超えて、NPB歴代単独14位に浮上した。

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　この日、“おかわり君”こと中村は、「５番・サード」で先発出場。６回２死無走者の場面、楽天の先発ピッチャー瀧中瞭太のカウント３－１からの５球目、低めのカーブをしっかり捉えると、打球は高々と放物線を描きながら左中間へ。勝ち越しとなるソロホームランを鮮やかに叩き込んだ。

　この歴史的快挙にネットもすぐさま反応。ファンからは、「ミスター超えおめでとう」「これは立派だね」「天才すぎるだろ」「おかわりさんの職人魂を感じた」「まだまだ打てる」「何度でも見たい」「メチャメチャ嬉しい」「これからも豪快なホームラン期待しています」などと、様々な声が寄せられている。
  　なお、通算本塁打数歴代13位は近鉄や巨人、オリックスで活躍したタフィー・ローズの464本。中村は500号を目指したいと公言しており、どこまで記録を更新できるか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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