現地時間５月16日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「３番・DH」で先発出場。初回の第１打席に、打球速度116.5マイル（約187.5キロ）の弾丸ライナーの二塁打を放ち、２試合連続で先制点を奪取した。

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　大谷は初回第１打席、無死一、三塁の場面で、レンジャーズの先発右腕ジョン・グレイと対峙。カウント３-０からの４球目、甘く入った４シームを完璧に捉えると、快音を響かせた打球は、猛烈なスピードで飛んでいき、センターの頭上を越えフェンスに直撃。タイムリーツーベースで先制点を挙げた。

　この大谷の凄まじい打球音を聞いた国内外のファンからは、「気持ち良いー」「打球音半端ない」「エグすぎる」「すっっごい音！」「寝る前に枕元で連続再生させたい」「それにしてもいい音だなぁ」「ヘッドホンユーザーは音量に注意して」などとSNS上では、様々なコメントが寄せられている。 　なお、この日の成績は４打数１安打１打点で３戦連発はならなかった大谷。本塁打はあと１本で日米通算150号だったが、明日以降に持ち越しとなった。

構成●THE DIGEST編集部

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