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MLB

「みんな大好きなショー」日米通算150号を記念する大谷翔平の圧巻弾に現地メディアが熱狂!「茂みを越えていった」

THE DIGEST編集部

2022.05.23

初回、6試合ぶりにホームランを放った大谷は、日米通算150号を記録した。(C)Getty Images

初回、6試合ぶりにホームランを放った大谷は、日米通算150号を記録した。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が、日米通算150号の節目を自ら祝福するかのような特弾を放った。

 現地時間5月22日、本拠地で開催されたオークランド・アスレティックス戦に「1番・DH」でスタメン出場した27歳。初回に今季9号となる大きなアーチを描き、エンジェルスの勝利に貢献した。

【動画】「みんな大好きなショー!」日米通算150号を記録した大谷の圧巻弾をチェック

 第1打席に立った大谷は、アスレティックス先発左腕コール・アービンと対峙。初球の高めの4シームを空振りするも、続く内角高めのカーブを完璧に捉えた。打球速度108.9マイル(約175.2キロ)、28度で、飛び出した瞬間にそれと分かる一発だった。センターの頭上を悠々と越えた打球は、443フィート(約135メートル)まで飛距離を伸ばし、センターフェンスの奥に着弾。
 
 昨シーズンMVP男の豪快な一発に現地メディアから賛辞が止まない。公式メディア『MLB.com』は、Twitterで「みんな大好きなショー!」と報じた。また米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー記者は、「ショウヘイ・オオタニのホームランはバックスクリーンの茂みを越えていった」と驚きをもって伝え、「ヘルメットを脱いでカウボーイハットを被るオオタニが興奮のすべてだ」と綴っている。

 メジャー5シーズン目の今季も、次から次へと球史に名を刻み続けるサムライ。投打ともに抜きん出た彼のパフォーマンスに今後も注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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