専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「オーノー!」2打席連発の大谷翔平が死球を浴びて本拠地大ブーイング。現地メディアも絶叫

THE DIGEST編集部

2022.05.30

あ、痛! 大谷翔平、第4打席はまさかの死球に本拠地ファンも大ブーイング。(C)Getty Images

あ、痛! 大谷翔平、第4打席はまさかの死球に本拠地ファンも大ブーイング。(C)Getty Images

この男を止める方法は“これ”しかないのかもしれない。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間5月29日、本拠地で行われているトロント・ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場すると、初回から2打席連発となる今季10・11号を放った。マルチ弾は今季2度目。

 ここ数試合は低調だったが、ついに目覚めた天才のバット。6回の第4打席は9対6とリードした場面で回り、自身初の1試合3ホーマーに期待がかかった。たまらずブルージェイズはここで投手交代。左の大谷に、左腕のアンドリュー・バスケスをぶつけてきた。

 しかし、その初球。バスケスの投球は投げた瞬間から大きくストライクゾーンから外れ、何と大谷にぶつかったのだ。しかも、利き腕の右腕。その状態が大きく心配される中、ホームのファンは大ブーイングをブルージェイズに浴びせたのだ。
【動画】ブーーーーーー! 大谷への“まさか”の死球に本拠地大ブーイング


 これに不満なのはファンだけではない。地元メディア『Anaheim Sports』も『オーノー!』も絶叫。「オオタニはここまで2本塁打を放っています」として、3発への期待があっただけに不満を露わにしていた。

 もっとも、一塁に向かった大谷はピッチングの動作をしながら問題ない様子を見せてまずは一安心。打線がつながればもう1打席回って来る可能性もあり、その時こそは“正々堂々”とした対決を見たいものである。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「オオタニは世界を一変させる」“目覚めた”大谷翔平の初の満塁弾を含む2発に米識者も熱狂!「史上最高の逆方向へのパワー」

【関連記事】敵地ファンへの大谷翔平の“いたずら”が米で話題沸騰! MLB公式も「オオタニが投げるときは油断してはいけない」と注目

【関連記事】「狂気の沙汰だ」大谷翔平の“11冠”表彰に米識者が最敬礼! 専門サイトは「ショウヘイは不器用で、野球がしたいだけ」と賛辞
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号