ここ数試合の不振に興味深い見解が示された。
【動画】またしても大谷はノーヒット。空振り三振を喫した最終打席の様子をチェック
現地時間6月19日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。チームが4対0で勝利したなか、4打数無安打、1三振と振るわず、前日のダブルヘッダー初戦から3試合連続ノーヒットとなった。
この日は、先発右腕ローガン・ギルバートを相手に、第1打席からセンターフライ、センターフライ、レフトフライと苦戦。3番手アンドレス・ムニョスと対戦した8回の第4打席も、カウント1ー2から投じられた内角低めのスライダーにバットが空を切った。いい当たりこそ見られるものの、直近3戦で13打数無安打と目に見える結果は出ていない。
この打撃内容を見て、米放送局『Fox Sports』のアナリストで、稀代の“大谷マニア”としても知られるベン・バーランダー氏は、「2つの打席が、打球速度99.5マイル(約160.1キロ)、101.6マイル(約163.5キロ)だった」とデータを紹介したうえで、「これは運が悪いとしか言いようがない」とツイートした。
16日までメジャー自己最多タイの11試合連続安打をマークしていたが、17日の完全休養を挟んでから苦戦が続いている大谷。チームが3連勝と勢いづくなか、その波に乗っていけるか――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】「甘い球はセンター方向に打つ」。相手の攻略法が変化する中で「打撃の原点」を再確認した大谷翔平に漂う爆発の予感<SLUGGER>
【関連記事】エンジェルスへの恨み節も…途中解任された“元名将”ジョー・マッドンは時代に追い去られた存在なのか<SLUGGER>
【動画】またしても大谷はノーヒット。空振り三振を喫した最終打席の様子をチェック
現地時間6月19日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。チームが4対0で勝利したなか、4打数無安打、1三振と振るわず、前日のダブルヘッダー初戦から3試合連続ノーヒットとなった。
この日は、先発右腕ローガン・ギルバートを相手に、第1打席からセンターフライ、センターフライ、レフトフライと苦戦。3番手アンドレス・ムニョスと対戦した8回の第4打席も、カウント1ー2から投じられた内角低めのスライダーにバットが空を切った。いい当たりこそ見られるものの、直近3戦で13打数無安打と目に見える結果は出ていない。
この打撃内容を見て、米放送局『Fox Sports』のアナリストで、稀代の“大谷マニア”としても知られるベン・バーランダー氏は、「2つの打席が、打球速度99.5マイル(約160.1キロ)、101.6マイル(約163.5キロ)だった」とデータを紹介したうえで、「これは運が悪いとしか言いようがない」とツイートした。
16日までメジャー自己最多タイの11試合連続安打をマークしていたが、17日の完全休養を挟んでから苦戦が続いている大谷。チームが3連勝と勢いづくなか、その波に乗っていけるか――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】「甘い球はセンター方向に打つ」。相手の攻略法が変化する中で「打撃の原点」を再確認した大谷翔平に漂う爆発の予感<SLUGGER>
【関連記事】エンジェルスへの恨み節も…途中解任された“元名将”ジョー・マッドンは時代に追い去られた存在なのか<SLUGGER>