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「月まで飛ばした!」大谷翔平の“特大18号”に海外メディアから絶賛相次ぐ! 120メートル弾は二階席に「オオタニがボールを破壊」

THE DIGEST編集部

2022.07.02

地区首位のアストロズに完敗を喫したなか、大谷が特大の先制アーチを放った。(C)Getty Images

地区首位のアストロズに完敗を喫したなか、大谷が特大の先制アーチを放った。(C)Getty Images

 豪快な一打に現地も湧きかえっている。

【動画】二階席へ打ち込んだ特大弾! 大谷翔平が放った18号アーチをチェック

 現地時間7月1日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。チームが1対8と完敗したなか、6月28日のシカゴ・ホワイトソックス戦以来となる2試合ぶりの18号ソロをマークした。

 初回二死走者なしの場面、相手先発のクリスティアン・ハビアと対峙すると、フルカウントから内角低めに入ったスライダーを強振。その打球はぐんぐんと飛距離を伸ばし、ライトスタンドの二階席に着弾。打球速度105.7マイル(170.1キロ)、飛距離394フィート(約120.1メートル)という圧巻の一発だった。
 
 これを受け、実際の本塁打シーンを公式ツイッターに掲載した米老舗スポーツ専門紙『Sporting News』は、「ショウヘイ・オオタニがこの一球を二階席に運んだ。今季18号だ」と速報。米国版『Yahoo! Sports』も、リアルタイムで「ボールを破壊した」と呟いている。

 さらに、エンジェルスの地元放送局『ESPN Los Angeles』が、「オオタニの特大弾だ!」と興奮気味にツイートすれば、カナダのスポーツメディア『theScore』も、「オオタニがこのボールを月まで飛ばした!」と反応。海外メディアから賛辞の声が止まらなかった。

 以降の打席は、サードゴロ、ショートゴロに倒れた大谷。3打数1安打という内容に終わり、今季成績が打率.266、OPS.864となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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