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MLB

約1か月ぶりに“大谷しか勝たん”脱出のエンジェルス。序盤の大量リードに監督代行が“自虐”「我々に対してよく起きていたこと」

THE DIGEST編集部

2022.07.25

久々に投打の歯車がかみ合ったエンジェルス。7月に入ってこれが3勝目(14敗)となった。(C)Getty Images

久々に投打の歯車がかみ合ったエンジェルス。7月に入ってこれが3勝目(14敗)となった。(C)Getty Images

 二刀流スターに頼ることなく“久々の勝利”だ。

【動画】エンジェルスが連敗ストップ! 2番ウォードが放った先制ソロをチェック

 現地時間7月24日、ロサンゼルス・エンジェルスは、敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に9対1で快勝し、シーズン前半戦から続いていた連敗が「5」でストップ。大谷翔平の先発以外で勝利したのは、6月27日のシカゴ・ホワイトソックス戦以来、約1か月ぶりとなった。

 MLB公式サイトによると、フィル・ネビン監督代行は試合後、初回から5点の大量リードを奪ったシーンについて、「最近、我々に対してよく起きていたことだね」と自虐的に語りつつ、「質の高い打撃だった。優れた投手のゾーンに飛び込んでくる球を見逃さなかった」と前向きなコメントを並べたという。

 さらに、5月10日以来の白星を飾った先発リード・デトマーズに関して、「素晴らしいラインナップを揃えている相手に、うまくボールを投げていた」と称賛の言葉を送ると、チーム全体としても、「打球をインプレーにし、塁上でも積極的にプレーできた。今日はいろいろな点で上手くいった」と振り返っていた。

 ただ、依然としてチームは苦境に立たされたままだ。現在、アメリカン・リーグ西地区4位で、首位ヒューストン・アストロズとのゲーム差も「23.5」に広がっている。

構成●THE DIGEST編集部

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