専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「ショウヘイに何かサポートしたか?」大谷翔平が6回11Kの快投もエ軍は完封負け。米専門メディアも同情

THE DIGEST編集部

2022.07.29

日本人最長を更新する6試合連続2桁奪三振をマークした大谷。(C)Getty Images

日本人最長を更新する6試合連続2桁奪三振をマークした大谷。(C)Getty Images

 現地時間7月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「1番・DH兼投手」で先発。6回(98球)、被安打8、11奪三振、2失点と快投したものの、打線の援護に恵まれずに10勝目はお預けとなった。

【動画】ピンチに強い大谷翔平!無死満塁での奪三振ショーをチェック

 チームの3連勝を目指しマウンドに上がった大谷。立ち上がりの初回にいきなり無死満塁のピンチを招くも、4番ネイサニエル・ロウ、5番アドリス・ガルシア、6番レオディ・タベラスを3者連続空振り三振。4回にロウにソロ本塁打を浴び、5回も適時打を許したが、6試合連続2桁三振となる11三振を奪う力投を披露。レンジャース打線を6回2失点に抑えた。

 だが、エンジェルス打線が全く繋がらなかった。相手先発スペンサー・ハワードを打ち崩せず、計5安打無得点で完封負け。大谷が好投を見せていただけに、地元メディア『AngelsWin.com』も公式ツイッターで同情の声をあげている。

「味方であるエンジェルス打線はどうしましたか?ショウヘイ・オオタニは6回11奪三振、わずか2失点と快投しました。今夜、彼に何かサポートしましたか?」
 
 これで、通算成績は、投手としては17試合で9勝6敗、防御率2.81、打者としては96試合で358打数91安打、打率.254、21本塁打となった大谷。1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる“2桁勝利&2桁本塁打”の歴史的快挙は、次回登板に持ち越しとなったが、今度は味方の援護は得られるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】大谷翔平の放出にエンジェルスが「前向き」との報道! 本人は「どこにいても変わらない」と強調も、メッツとパドレスはすでに接触済み

【関連記事】「オオタニには問題なし」無死満塁から見せた大谷翔平の“三者連続三振”に米メディア熱狂!「少し難易度を上げたかっただけだ」

【関連記事】練習中でも“紳士的な振る舞い”!大谷翔平のファンサービスを怠らない姿に現地女性レポーターが熱視線
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号