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大谷翔平の“27号含む4安打”に「すべてやられた」と敵将も脱帽! マリナーズの好調ぶりに充実感も「11対2くらいにしたかった」

THE DIGEST編集部

2022.08.18

1試合4安打と止まらなかった大谷(左)。マリナーズのサーバイス監督(右)は、3連戦での活躍を称えている。(C)Getty Images

1試合4安打と止まらなかった大谷(左)。マリナーズのサーバイス監督(右)は、3連戦での活躍を称えている。(C)Getty Images

 サムライの“孤軍奮闘ぶり”に敵将も脱帽した。

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 現地時間8月17日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地シアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、4試合ぶりの27号2ランを含む5打数4安打4打点と活躍。チームが7対11で3連敗を喫したものの、約3年ぶりとなる1試合4安打を放った。

 敵地の地元紙『Seattle Times』によると、マリナーズの指揮を執るスコット・サーバイス監督は試合後に「相手が何度も反撃してくるので、決して安心できなかった」と素直な心境をコメント。大谷に関しては、「ここ数日、本当によくやっていた」と感嘆の声を漏らしている。
 
 さらに「彼にはすべてをやられた」と続けると、「我々は攻撃面でいくつかいいところがあった」と自チームを称賛。二刀流スターが奮闘するなかで同カード3連勝を収め、「これを継続する必要がある。ただ、今回の試合は11対2くらいにしたかった」と振り返っていた。

 一方、相手打線に4本塁打を浴びるなど完敗したエンジェルスは、依然としてアメリカン・リーグ西地区4位と低迷中。19日からは、デトロイト・タイガースとの敵地3連戦を迎えるが、はたして連敗ストップとなるか――。

構成●THE DIGEST編集部

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