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MLB

「僕なら足が痛いし、背中も痛い」――大谷翔平の“二刀流パフォーマンス”に同僚投手が驚愕「信じられないことだよ!」

THE DIGEST編集部

2022.08.29

ブルージェイズ戦の7回に逆方向アーチを放った大谷。10試合ぶりのホームランとした。(C)Getty Images

ブルージェイズ戦の7回に逆方向アーチを放った大谷。10試合ぶりのホームランとした。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の異次元ぶりに同僚も目を丸くする。

 現地8月28日のトロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場した大谷は、7回の第4打席に28号2ランを放った。前日には今シーズン22試合目のマウンドに上がった28歳は、7イニングを投げ被安打2、無失点、9奪三振で11勝目を挙げていた。

【動画】同僚投手も賛辞!大谷翔平が登板翌日に放った28号をチェック

 そんな彼は疲れた姿を見せない。登板翌日ながら28号ツーランを含む4打数3安打1四球をマーク。守備にはつかないものの、チームトップのヒット数を記録し、最多タイとなる2打点でチームに貢献。8対3で勝利したエンジェルスは、3連勝でブルージェイズをスイープした。
 
 公式メディア『MLB.com』によれば、この日5回途中まで投げ、被安打3、1失点、5奪三振を記録した先発左腕タッカー・デビッドソンは、「信じられないことだよ!」と躍動する大谷に賛辞を贈った。

「先発登板の翌日は、僕なら足が痛いし、背中も痛い。だけど彼はそのなかで、4打数でホームランを放つなどチームに貢献している。すべてをやり遂げている。信じ難いね」

 ファンだけでなく、今となっては同じフィールドに立つ同僚らもがその非凡な才能を認めている。残り1か月余りとなったMLB。大谷は、この勢いのまま終盤戦を駆け抜けてくれるに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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