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進化を止めない大谷翔平!2試合ぶりの“33号アーチ”を海外メディアが絶賛!「再び野球ファンを驚かせた」

THE DIGEST編集部

2022.09.08

第4打席に33号ソロを放った大谷。最近9試合で6本と好調を維持している。(C)Getty Images

第4打席に33号ソロを放った大谷。最近9試合で6本と好調を維持している。(C)Getty Images

 現地時間9月7日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたデトロイト・タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。7回に一時勝ち越しとなる33号ソロを放ったが、9回にリリーフ左腕ホゼ・キハーダが被弾。チームは4対5で逆転負けを喫した。

【動画】「再びファンを驚かせた」量産体制に入った!?大谷翔平の“豪快33号”をチェック

 3対3と同点で迎えた7回無死走者なしの場面。相手4番手左腕アンドリュー・チェイフィンと対峙した28歳は、カウント2-0から3球目の92.4マイル(約148.7キロ)シンカーを捉え、右中間に運んだ。打球速度100.3マイル(約161.4キロ)、角度34度、飛距離401フィート(約122.2メートル)だった。

 2試合ぶりとなるホームランを記録した大谷に海外からも賛辞が止まない。ベネズエラメディアの『Meridiano』は「ショウヘイ・オオタニが33本目の本塁打を放ち、アーロン・ジャッジとMVPを争う」と銘打った記事を掲載。大谷のMVP争いのライバルとされるジャッジとの対決に注目したうえで、サムライをこう称えた。

「エンジェルスのショウヘイ・オオタニは、打っても投げても信じられない力を発揮し、アーロン・ジャッジとともにMVP獲得を目指して戦い続けている。今日、大谷は33号をマークし、再び野球ファンを驚かせた」
 
 これで今季成績は、打者としては132試合で491打数131安打、打率.267、33本塁打となった大谷。進化を止めない背番号17からますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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