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MLB

「狂っている!」大谷翔平の“驚異的な成績”に米データ会社が驚愕!走攻守でア・リーグ上位の成績に注目

THE DIGEST編集部

2022.09.28

走攻守でハイレベルな数字を残す大谷。(C)Getty Images

走攻守でハイレベルな数字を残す大谷。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の“万能ぶり”に米データ社も脱帽するしかない。

 メジャー5年目の今季も二刀流として目まぐるしい活躍を見せ、アメリカン・リーグMVPの候補に名を連ねている大谷。打ってはここまで打率.271、34本塁打、93打点、投げては14勝(8敗)、203奪三振、防御率2.47という好成績を叩き出し、さらにMLB史上初の投打ダブル規定到達まで、あと9イニングと目前まで来ている状況だ。

 そんな大谷のパフォーマンスを受けて今回、公式ツイッターを更新したのが、米データ専門会社『Codify Baseball』。一塁到達までの平均タイムについて24日、「オオタニよりアベレージの速い選手はいない! 4.07秒だ!」と紹介していたが、26日には、本塁打数、奪三振数を加え、走攻守揃った“驚異的な成績”に改めて注目している。
 
 34本塁打は現在、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)、マイク・トラウト(エンジェルス)に次いでア・リーグ4位。さらに、203奪三振は、ゲリット・コール(ヤンキース)、ディラン・シーズ(シカゴ・ホワイトソックス)に次ぐア・リーグ3位の成績だ。

 こうした内容を踏まえ、米データ専門会社『Codify Baseball』は、「狂っている!」と興奮気味に記述。なお、同ツイートでは、現地9月3日のアストロズ戦で見せた奪三振シーンや、6月25日に放った飛距離462フィート(約140.8メートル)の16号アーチ、9月20日に行なわれたテキサス・レンジャーズ戦の一塁内野安打といった映像も紹介した。

 シーズン終盤も傑出した存在感を放つ大谷。レギュラーシーズンは残り9試合となったが、今後もそのパフォーマンスを見守っていきたい。

構成●THE DIGEST編集部

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