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プロ野球

「最後の最後で世界の王を超えた!」村上宗隆が“王貞治超えの”特大56号! 三冠王を決定づける確信アーチに笑顔でガッツポーズ

THE DIGEST編集部

2022.10.03

史上最年少となる三冠王に輝いたヤクルトの村上。(C)THE DIGEST写真部

史上最年少となる三冠王に輝いたヤクルトの村上。(C)THE DIGEST写真部

 村上宗隆(ヤクルト)のバットから、ついに日本人最多56号が飛び出した。

 10月3日、最終戦となるDeNA戦が神宮で行なわれ、村上は「4番・三塁」でスタメン出場。王貞治に並ぶ55本目を放ってから、60打席でノーアーチも、7回第4打席で特大の一発を放った。

 7回先頭で迎えた村上は、5番手右腕・入江大生と対峙。初球151キロのストレートをフルスイングすると、打った瞬間それと分かる一発で右翼席上段に打球を運んだ。村上もこれには笑顔でガッツポーズを決めた。

【動画】「最後の最後で世界の王を超えた」村上の特大56号をチェック
 
 先月13日に55号を記録してから打球が上がらず苦しんだ主砲。この特大弾には、中継メディアの『DAZN』は驚きをもって、「最後の最後で世界の王を超えた」「三冠王とのダブル快挙達成!」と伝えている。

 これで三冠王を決定づける一発とした村上。このまま試合が終われば、史上最年少となる22歳での偉業達成となる。

構成●THE DIGEST編集部
 
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