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大谷翔平のMLB最高額“スポンサー収入”に米経済誌が注目!「世界的なスーパースターぶりがフィールド外での大成功に繋がっている」

THE DIGEST編集部

2022.10.05

投打二刀流で圧巻のパフォーマンスを見せ続ける大谷。スポンサー収入でもMLB随一のようだ。(C) Getty Images

投打二刀流で圧巻のパフォーマンスを見せ続ける大谷。スポンサー収入でもMLB随一のようだ。(C) Getty Images

 現地時間10月1日、メジャーリーグのロサンゼルス・エンジェルスは、大谷翔平と年俸調停を回避し、1年3000万ドル(約43億4000万円)で合意したと電撃発表。今季の年俸550万ドル(約7億9600万円)から実に5倍以上となる高額契約を結び、レギュラーシーズン終了目前に来季の去就と年俸額を確定させた格好だ。

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 これを受け、「オオタニは契約延長とスポンサー収入により、2023年のMLBで最も高給な1人になるだろう」と特集を掲載したのが、アメリカの代表的なビジネス誌のひとつである『Forbes』だ。「ショウヘイ・オオタニがベースボールの歴史をまたしても作った」と綴り、その驚異的な収入に注目している。

 さらに、「来季は、フィールド上で他に15名が(大谷)より多くの収入を得る予定だ」と補足すると、「彼の世界的なスーパースターぶりは、フィールド外での大成功につながっている」とコメント。記事によると、大谷は15社とパートナーシップ契約を結んでおり、スポンサー収入がMLB最高額の約2000万ドル(約28億9400万円)だという。

 また、メジャー5年目の今季、自己最多の15勝(8敗)、防御率2.35、213奪三振を記録している大谷は、打っても34本塁打、95打点、OPS.882と軒並みハイアベレージをマーク。投打両面で活躍が止まらない28歳について、同誌は、「優れたルックスとカリスマ性、そして愛想の良さがあり、太平洋の両側で成功を収めた」とも絶賛している。

 なお、「3番・DH」として先発出場した3日のオークランド・アスレティックス戦では、4打数1安打1打点の活躍を見せ、日米通じて自己最長となる18試合連続安打を記録した大谷。レギュラーシーズンも残り2試合となったが、最後までその戦いぶりから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
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