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大谷翔平、右腕死球に「ウオッ!」と悲鳴。観客騒然も塁上で“笑顔”を見せる!4タコで連続試合安打は「18」でストップ

THE DIGEST編集部

2022.10.05

デッドボールを受け、一時は痛がる様子を見せた大谷。現地5日には登板を予定している。(C)Getty Images

デッドボールを受け、一時は痛がる様子を見せた大谷。現地5日には登板を予定している。(C)Getty Images

 現地時間10月4日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「3番・DH」でスタメン出場し、4打数ノーヒットに終わった。3回には右腕にデッドボールを受け、観客が騒然とする場面もあった。

 第1打席は左飛に倒れた28歳は、3回1死二塁で迎えた第2打席は、先発左腕コール・アービンのチェンジアップを右腕に受けた。思わず「ウオッ!」とい叫び声をあげ、しばらく痛がったが、その後一塁ベースで笑顔を覗かせた。

【動画】思わず「ウオッ!」と叫び!デッドボールを受けた大谷をチェック
 
 第3打席で中飛、8回の第4打席は空振り三振を喫した大谷。10回2死一、三塁の場面では、AJ・パックが外角に投じた3球目にジャストミート。フェンス際に下がった中堅がこれに飛びつきフライで終わったため、連続試合安打は「18」で止まった。エンジェルスは10回裏、サヨナラ押し出し四球を与え、1対2で敗退した。

 5日の最終戦で登板を予定するサムライ。規定投球回数まであと「1イニング」としている。すでに規定打席数は到達しており、ダブル到達なれば史上初の快挙だ。

構成●THE DIGEST編集部

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