専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「リーグ屈指の打者であり投手」大谷翔平は“23年のア・リーグMVP”本命候補!? 米メディアは早くも2度目の受賞を予測!

THE DIGEST編集部

2023.01.11

MLBで投打にわたって活躍する大谷。その姿は異彩を放っている。(C) Getty Images

MLBで投打にわたって活躍する大谷。その姿は異彩を放っている。(C) Getty Images

 来る新シーズンに向けて、早くも二刀流スターの“栄冠”を予想する声が絶えない。

 現地時間1月10日、「2023年、アメリカン・リーグMVPの候補トップ3」と特集記事を掲載したのは、スポーツ専門メディア『Sportskeeda』。投打にわたり出色のパフォーマンスを見せ、米球界で傑出した存在感を放つ大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が、その本命として太鼓判を押されている。

【動画】片手で打った瞬間の確信弾! 大谷翔平が放った驚異の特大アーチをチェック
 記事内では、「リーグ屈指の打者であるだけでなく、リーグ屈指の投手でもある」と前置きした上で、「彼こそMVPの定義にふさわしい」と称賛のコメント。22年シーズン、打者として打率.273、34本塁打、95打点をマークし、投手としても15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマークした大谷には、やはり今年も期待せざるを得ないようだ。

 また、こうした驚異の二刀流パフォーマンスを踏まえ、同メディアは、「攻撃的な生産性がわずかに低下した」としつつも、「マウンド上でキャリア最高のシーズンを過ごした」と言及。さらに、23年シーズンに向け、「この調子なら、オオタニはこの3年間で2度目のMVPを獲得することになるだろう」との予測を記している。

 なお、今回の特集で2位に選ばれ、「この賞のダークホース」として紹介されているのは、ラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)。加えて3位には、昨年のレギュラーシーズンに62本塁打と打ちまくり、ア・リーグMVPに輝いたアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が名を連ねた。

 現地時間3月30日に開幕予定となっている今年のメジャーリーグだが、果たしてどのようなシーズンとなるだろうか。あらゆるメジャー記録を塗り替えてきた大谷のパフォーマンスを含め、今から楽しみでならない。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】伊藤大海、山崎康晃は代表入り濃厚、浅村栄斗は落選?大谷の発言と背番号から占う残りのWBC日本代表<SLUGGER>

【関連記事】「ホームランを打たれてもいい」WBC代表に選ばれた“韓国の大谷翔平”が日本の誇る偉才との対戦を熱望「奇跡を見せたい」

【関連記事】WBC会見で大谷翔平が記者を笑わせる。 村上宗隆ら初対面の選手には、どう接する?「年齢も上なのか、下なのか分からない」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号