侍ジャパンが初陣を飾った。３月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に向け、侍ジャパンは25日にソフトバンクと強化試合を行なった。

　試合は、打っては岡本和真（巨人）が３打点、投げては先発の佐々木朗希（ロッテ）が160キロを超える速球を連発するなど、球場に詰めかけた超満員のファンを沸かせ、8対4で侍ジャパンが勝利した。

　３大会ぶりの世界一を狙う侍ジャパンの初陣には、歴代戦士も熱新線を注いでいた。第１回のWBC優勝メンバーで、中日の監督も務めた谷繁元信氏が、ひなたサンマリンスタジアム宮崎を訪問。侍ジャパンの戦いを見守った。
  　谷繁氏はツイッターに「仕事でin宮崎　サンマリンスタジアムに近づいたら人の多さにビックリ‼️」と球場をバックにした写真を投稿。「こんなにWBCが注目されるってプロ野球OBからすると嬉しいねぇ！」と、WBCの盛り上がりに興奮している様子だった。

　だが、投稿を見たフォロワーからは、谷繁氏の顔が半分切れてしまっている写真に反応。「顔半分（笑）」「顔が切れてますよ」「自撮りが…w」との声が寄せられた。

　この日は、フジテレビのスポーツ番組『S-PARK』の仕事で来場したことに触れ、「久しぶりにダルビッシュと言葉を交わしてテンション上がった（笑）」とチーム最年長の右腕と言葉を交わしたことを明らかにした。

　古巣である中日の沖縄・北谷キャンプにも訪れている様子の谷繁氏。通算2108安打を放った平成の名捕手から見て、侍ジャパンの初陣はどのように感じたのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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