未来ザムライが思わぬ活躍で魅せた。

　３月４日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は、中日との強化試合を実施。サポートメンバーとして途中出場した万波中正（日本ハム）が、８回にツーランホームランを放った。

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　２対１と１点リードの８回、先頭の岡大海（ロッテ）が遊エラーで出塁。３番手右腕の仲地礼亜と対峙した万波は、初球の外角ストレートを高々と打ち上げた。打球はぐんぐん伸びていくと、そのままバックスクリーン左側に着弾した。
  　まさかの一発にファンは、「侍ジャパンにスカウトしろ」「もう万波招集でよくね？」「日本代表のセンターは万波ですね」「誰だよレンタル侍とか抜かした記者は」「万波半端ないって」「パワー凄いわ」「素晴らしいサポート」などとコメントが相次いだ。

　中継の『Amazon prime video』で解説を務めた里崎智也さんは、「未来ザムライの方が活躍してるんじゃないですか」と賛辞を贈った。

　万波の活躍で３点リードした日本代表は、そのままリードを守り４対１で白星を飾った。

構成●THE DIGEST編集部

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