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「絶対に失望させず、投打で圧倒」大谷翔平、4回無失点快投&フェンス直撃2点二塁打の活躍にMLB公式も早速注目!「驚くことじゃない」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.09

WBC初戦で投打に渡る活躍を見せた大谷。写真:鈴木颯太郎

WBC初戦で投打に渡る活躍を見せた大谷。写真:鈴木颯太郎

 この程度の活躍はもはや“想定内”ということか。

 3月9日、東京ドームで行われているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初戦(プールB)で、日本代表が中国代表と対戦している。

 日本の先発を任された大谷翔平は、3回までパーフェクトのピッチング。4回1死から2番のヤン・ジンに初ヒットを許したものの、2者連続三振で後続を打ち取り、4回無失点でマウンドを降りた(その後はDHへ)。

 3番に入った打撃では、1対0で迎えた4回裏に貴重な追加点を挙げる。四球、遊ゴロで迎えた第3打席、1死一、三塁のチャンスで打席が回ると、左中間にフェンス直撃の2点タイムリー二塁打を放ち、2打点を叩き出した。
 
 この活躍に、大谷がプレーするメジャー・リーグ・ベースボール(MLB)公式も注目。「驚くことじゃない。オオタニがマウンドで支配し、2塁打を放つ」と見出しを打った記事を掲載し、次のように伝えている。

「東京ドームの観衆は、日本代表の中国とのWBC開幕戦で、1球ごとに沸き立った。ショウヘイ・オオタニは絶対に失望することはない。マウンドと打席の両方で圧倒した」

 記事は「日本の先発投手であるオオタニは、エンジン全開で4回無失点、許したのはわずか1安打だった。時速100マイルに達した右腕は5三振、無四球。4回裏、日本が1対0とリードした場面では、わずかにホームランを逃したが、2点タイムリー二塁打を放ち、チームのリードを広げた」とその活躍を報じている。

 WBC初戦から投打に渡る躍動を見せたショウヘイ・オオタニが、世界から注目を集めている。

構成●THE DIGEST編集部

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