日本中を熱狂の渦に巻いたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は、侍ジャパンの世界一奪還で幕を閉じた。木曜日午後に日本代表チームが凱旋帰国し、成田空港には1200人を超えるファンが駆けつけて祝福。この日も一日中お祭り騒ぎで、興奮がさめやらない。

　決勝直後からツイッターのトレンドワード入りを果たしているのが、いわゆる「WBCロス」だ。毎日のように侍ジャパンの熱闘を見守り、応援が日常化していただけに、大会終了を寂しく感じているファンは多いだろう。そんな人々の喪失感を少しでも埋めてくれそうなのが、WBC公式ツイッターがアップした「大会全ホームラン集」である。

　３月８日に台湾の呉念庭（ウー・ネンティン）が放った大会第１号から、決勝戦でアメリカのカイル・シュワーバーがダルビッシ有から打ったソロ本塁打まで、第５回大会を彩った全82本のホームランがひとつの動画にギュッと凝縮されているのだ。
  　怒涛のごとく押し寄せる豪快スイングの数々に、「よくぞ作ってくれた」「スカっとするね」「大満足の出来映えだ」「永遠に観てられる！」「数えたら82本もあった」「メトロノームみたいだな」「準決勝のマサタカ（吉田正尚）が一番だ」「どれもこれも素晴らしい」「やっぱ高めってホームラン打たれんだな」などなど、反響を呼んでいる。

　あなたにとっては、どのホームランがもっとも印象深い？

構成●THE DIGEST編集部

【動画】なんと１分17秒に凝縮！ WBCを彩った「大会ホームラン全82本」を一挙にチェック！

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