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MLB

「エース級のポテンシャルを秘めている」メジャー公式が藤浪晋太郎に高い期待!一方で「OP戦では13人を歩かせた」と冷静な指摘も

THE DIGEST編集部

2023.03.29

オープン戦では17個の三振を奪うなど、好投を見せた藤浪。レギュラーシーズンではいかなるピッチングを見せるのか注目が集まる。(C) Getty Images

オープン戦では17個の三振を奪うなど、好投を見せた藤浪。レギュラーシーズンではいかなるピッチングを見せるのか注目が集まる。(C) Getty Images

 メジャーリーグ(MLB)はいよいよ2023年シーズンの開幕を迎える。数え切れないほどの楽しみが詰まった新シーズン、日本人プレーヤーの躍動も大きな見どころのひとつだ。

 今季より、オークランド・アスレティックスに加入した藤浪晋太郎はすでに先発登板日が決定しており、開幕2戦目、ロサンゼルス・エンジェルス戦で初のメジャーのマウンドを踏む。注目の大谷翔平との対戦も含め、藤浪のメジャーデビューがどんなものになるか、多くの日本人ファンは想像を膨らませている。

【動画】力強い4シームで奪三振! 藤浪晋太郎がOP戦ラスト投で見せたノーヒットピッチをチェック

 もちろん、現地メディアでも日本人ルーキーのピッチングに関心を寄せており、メジャー公式サイト『MLB.com』では現地時間3月28日、アスレティックスの新シーズンを展望する中で、藤浪に対するさまざまなコメントを並べた。

 同メディアは「シンタロウ・フジナミはこのオフ、日本から鳴り物入りでアスレティックスと契約した。この右腕は、2012年の日本プロ野球ドラフトでともに1巡目指名を受けたとき、ショウヘイ・オオタニと同様の有望株と見なされていた。そして、今回のスプリングトレーニングで彼が見せてきた電光石火の活躍を見れば、フジナミがこれほどまでに大騒ぎされてきた理由がよくわかる」と実力を評している。

 さらに「オープン戦で4試合に先発したフジナミは、99マイルの速球を投げ、92マイルのスプリッターを披露した。さらに2種類のスライダーを投げている」とここまでの登板内容を振り返り、その上で「しかし、魅力的なピッチングを見せるも、懸念材料がないわけではない。この春に登板した12回2/3イニングで、彼は17個の三振を奪いながら、13人の打者を歩かせている」と指摘。

 加えて「コントロールの問題は、日本での10年間、フジナミのテーマだった。制球をうまくコントロールできれば、彼はエース級のポテンシャルを秘めている。しかし、そうでなければ、将来はブルペン投手になるかもしれない」と見解を述べた。

 また記事では「木曜日の夜、オークランド・コロシアムでオオタニとエンジェルスを迎え撃つアスレティックスは、厳しいアメリカン・リーグ西地区で自分たちがどう立ち回るのか、オープニングナイトでいち早く確認する機会を得ることになる」として、初戦への期待も綴っている。

 開幕から2戦目での先発マウンドを託されている藤浪。未知とも言える大舞台で、評価の高いそのスキルを発揮できるか、28歳のルーキーに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部
 
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