二刀流スター、大谷翔平が現地12月14日のドジャース入団会見で明かした愛犬の名「デコピン（ディコイ）」は、大きな反響を呼んだが、現地メディアでは今なお、この話題の熱が冷めやらないようだ。

【PHOTO】ドジャースに移籍！背番号「17」を身に纏った大谷翔平の入団会見厳選ショット！ 　米メディア『USA TODAY』の電子版は現地19日、「MLB の大スターの中には、毛皮で覆われた友人たちの名声に太刀打ちできない人もいる」と題した記事を配信。「最も有名なMLB選手を引き立てることができるものはほとんどないが、彼らの4本足の毛皮で覆われた“友人”はしばしばそれを行なう」として、14日の大谷の入団会見でも、誰もが抱いた最大の疑問は「彼の犬の名前は何？だった」とし、ファンの声を代弁している。

　そして、「犬が有名な飼い主からスポットライトを奪い、人間を後回しにするのはこれが初めてではない」と記し、「デコピン」以外にもこれまでに脚光を浴びたMLBのスーパースターたちの愛犬を一挙に紹介。先日、サンフランシスコ・ジャイアンツへの入団が決まったばかりの韓国の至宝、イ・ジョンフの愛犬「カオ」をはじめ、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジの「ガス」、テキサス・レンジャーズのサイ・ヤング賞投手マックス・シャーザーが飼う４匹の犬たち、さらにはジャスティン・バーランダー（ヒューストン・アストロズ）、マイク・トラウト（ロサンゼルス・エンジェルス）の愛犬たちも紹介されている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】MLBスーパースターたちの愛犬をチェック！