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「ビートルズと一緒に旅するようなもの」ドジャース実況アナが過熱する大谷翔平フィーバーを“伝説の偉人たち”になぞらえる!「世界中のメディアがあらゆる言動を追う」

THE DIGEST編集部

2024.02.10

野手組に先駆けて9日にキャンプインした大谷。メディア対応では多くの報道陣に囲まれた。(C)AP/AFLO

野手組に先駆けて9日にキャンプインした大谷。メディア対応では多くの報道陣に囲まれた。(C)AP/AFLO

 現地2月9日、ロサンゼルス・ドジャースがMLB30球団に先駆けて、米アリゾナ州グレンデールで春季キャンプをスタート。野手組が合流する14日まで、大谷翔平と山本由伸を含むバッテリー組が汗を流している。

【動画】キャンプ地で取材に応じる大谷翔平

 やはりキャンプ地で世界各国メディアの脚光を浴びたのが大谷だ。9日に行なわれた囲み取材には多くの報道陣が押し寄せた。こうした“大谷フィーバー”を、ドジャース戦の実況を務めるスポーツキャスターのテム・ネベレット氏はミュージック界のスーパースターたちになぞらえた。
 
 ネベレット氏はポッドキャスト番組『Baseball Biz on Deck』で、「オオタニは野球界のテイラー・スウィフトだ。それに疑いの余地はない。ドジャースが3日にドジャー・フェストを行なった時には、7人の警備員が必要だった。世界中の大勢のメディアが、あらゆる言動を追っている。それはロサンゼルス・エンジェルス時代よりも大きくなるだろう」と語った。

 さらに「オオタニはどこに行っても注目されるだろう」と語り、「ビートルズと一緒に旅をするようなものだ。彼がチームバスや飛行機に乗れば、賑やかなサーカスになるだろうね」と表現した。

“ドジャース・大谷”の春季キャンプは、特大の注目とともに幕を開けた。

構成●THE DIGEST編集部

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