現地時間２月28日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、テキサス・レンジャーズとのオープン戦でメジャー実戦初登板。２回（19球）を投げ、１安打無失点、３奪三振の快投で、堂々たるデビューを飾った。
【動画】「これまじキュン死！」山本由伸がうっかりミス...大谷翔平の頼れる“兄貴ぶり”をチェック！

　２回２死走者なしの場面で、山本はレオディ・タベラスを３球三振に仕留めた。３つのアウトを奪ったにも関わらず、右腕はアウトカウントを勘違いしてしまい、再びマウンドに戻る。すると、ベンチで見守っていたチームメイトの大谷翔平が「戻ってこい」と言わんばかりのジェスチャーを披露し、頼れる兄貴ぶりを発揮した。
  　地元メディアの『Dodgers Nation』がその様子をX（旧ツイッター）で紹介すると、ファンからは「これまじキュン死」「何度見ても微笑ましい」「可愛いが溢れとる」「先輩風ふかしちゃって」「オラ谷好き　もっとください」「そりゃMLB初マウンド、緊張するわな」といったコメントが寄せられた。

　試合後のインタビューで、山本は「とにかく落ち着いて投げようと思っていた。立ち上がりからいい入りができて、テンポ良く投げられて良かった」とコメント。「少しほっとしている気持ちはありますし、これからイニングが増えてどうかというところなので…。今日の登板としては良かったと思う」と振り返った。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「キャー！なんてこった！」山本由伸、反則級の“キス写真”に女性ファンから黄色い声！「破壊力高すぎてやばい」