韓国でのMLBワールドツアーを控えてソウルに滞在中のロサンゼルス・ドジャース。現地３月16日には選手やチームスタッフとその家族、球団トップらが参加する食事会が盛大に催された。
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　その様子を撮影したのが球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏だ。翌日に自身のインスタグラムで食事会のスライドショーを公開し、参加者が楽しげに仲間たちと歓談するところを伝えた。大谷翔平と妻・真美子さんの仲睦まじいオフショットも掲載。動画内では大谷がある人物に真美子さんを紹介する場面も登場するが、これが大きな話題を集めたのだ。

　青いジャケットに黒いサングラスをかけて登場したのは、ビリー・ジーン・キングさん。テニス界の生ける伝説で、４大大会のシングルス、ダブルス、混合ダブルスで優勝した合計回数が39回という超大物だ。現在80歳で、ドジャースの共同オーナーメンバーのひとり。スライドショーには、大谷が真美子さんに寄り添いながら笑顔でキングさんに話しかける様子や、マーク・ウォルターオーナーを交えた４人で撮影された写真も盛り込まれた。
  　この事実を知った日本人ファンからも驚きの声が殺到。「真美子さんがすごく緊張してる！」「これぞホンモノの大物ボス」「え？　共同オーナーだったの？」「ま、まさかのレジェンド登場ですね」「なんとも微笑ましい」「テニス界のカリスマやん」「そりゃ（真美子さん）固まる」「メジャーのオーナー制度は面白いですね」「いつもの青い装いでした」「大谷はもう米国の社交界でもメインを張れる」などなど、さまざまな反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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