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「シカゴのベストスターターだ」米メディア選定“新人TOP10”に今永昇太がランクイン「評判以上に優れた成績を残している」

THE DIGEST編集部

2024.04.20

米メディアが選定する“新人TOP10”にランクインした今永。(C)Getty Images

米メディアが選定する“新人TOP10”にランクインした今永。(C)Getty Images

 今永昇太の株が上がり続けている。今季からシカゴ・カブスに所属する今永は、3試合に登板して2勝0敗。計15回1/3を投げて被安打9、被本塁打0、奪三振16、与四球2で、失点は味方の失策絡みの1点のみ。防御率は0.00と驚異的な数字を残している。

【動画】6回を投げて9奪三振、無失点! 今永昇太が見せた圧巻のMLBデビュー戦を再チェック!

 日本人左腕の成績には、米メディアも注目。放送局『FOX Sports』は4月18日に「MLBベストルーキー10人」を選出し、今永の名前を入れている。

「イマナガは評判以上に優れた成績を残している。実際にデビューから3試合に先発して9安打しか許しておらず、自責点はいまだ0。主にフォーシームとスプリットで投球を組み立てている」と評価したうえで、「ハムストリングを負傷したエースのジャスティン・スティールに代わるシカゴのベストスターターだ」と称賛した。
 
 そのほかは、マイケル・ブッシュ(カブス)、コルトン・カウザー(オリオールズ)、ジャレッド・ジョーンズ(パイレーツ)、ジャクソン・メリル(パドレス)、マックス・メイヤー(マーリンズ)、ジョーイ・オティーズ(ブルワーズ)、ジャスティン・スレイテン(レッドソックス)、ビクター・ボドニック(ロッキーズ)、メイソン・ウィン(カーディナルス)の9人がランクインした。

 今永は現地19日(日本時間20日)に本拠地リグリー・フィールドで行なわれるマイアミ・マーリンズ戦で先発予定だったが、20日(同21日)に行なわれる同カードの先発投手に変更となった。18日の一戦が雨天中止となり、19日の試合がダブルヘッダーとなったためだ。はたして今永はMLB4戦目で、どのような投球を見せてくれるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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