MLBが来季、アメリカテネシー州ブリストルにあるオーバルトラック、「ブリストル・モーター・スピードウェイ」で史上初めて、公式戦を開催すると発表した。同コースは米国最大の自動車レース「NASCAR」などの舞台となっている。
【画像】MLBオールスター恒例の“レッドカーペット・ショー”に登場!大谷翔平&真美子夫妻の厳選ショット! 2025年8月2日に同会場で、シンシナティ・レッズとアトランタ・ブレーブスが対戦する。開催決定にあたり『MLB.com』では、関係者のコメントなどを掲載している。
現地時間8月10日、『MLBスピードウェイクラシック'25が歴史あるブリストルにやって来る』と銘打った特集記事を配信。その中で、MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーによる、「メジャーリーグベースボールは、スポーツファンが永遠に記憶に残るユニークな舞台であるブリストル・モーター・スピードウェイで特別な試合をお届けできることを嬉しく思っています」と語ったコメントを伝えている。
この試合はレッズのホームゲームとして行なわれ、7月31日の木曜日、8月1日の金曜日でのシンシナティでの試合に続いての開催となる。同メディアは「ナショナル・リーグとアメリカン・リーグの歴史上初めてテネシー州で行なわれるレギュラーシーズンの試合であり、MLBが近年推し進めている、型にはまらない記憶に残る環境での試合開催を継続するものである」と主張。加えて、「ブリストルは、野球のリグレーフィールドやフェンウェイパークと同じくらい、NASCARで大きな影響力を持っている。この競技場では、スポーツの最も象徴的な瞬間のいくつかが生まれている」などの説明も綴っている。
さらに、ブリストル・モーター・スピードウェイのトラック・プレジデント、ジェリー・コールドウェル氏もMLB公式戦開催について、「これは何年もかけて準備してきたことだ」と述べている他、以下のような意気込みを語ったことを紹介している。
「メジャーリーグの友人たちと長い話し合いを重ねてきた。この取り組みにたどり着くまで素晴らしい協力関係が築けた。ブリストルはビッグイベントの本拠地だ」
近年、MLBはファン層の拡大を主な目的として欧州やアジア、中南米などの海外や、米国内でもさまざまな都市、球場で公式戦が開催されている。歴史と伝統を誇るオーバルトラック内に建設されたスタジアムでのメジャーリーグの試合は、果たしてどのような雰囲気の中で行なわれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】ナ・リーグ西地区は三つ巴の様相へ… ドジャースが再びライバルを引き離すための条件は? 米メディア提言「スーパースターの素晴らしいフィニッシュを求める」
【関連記事】「大谷ならできると信じてるよ」ライバル猛追の中、ナ・リーグ87年ぶりの三冠王にファン期待!「それができるのは彼以外にいない」
【関連記事】大谷翔平の35号2ランをきっかけに打線爆発!ドジャースも9対5で快勝、フラハティは本拠地初登板で白星
【画像】MLBオールスター恒例の“レッドカーペット・ショー”に登場!大谷翔平&真美子夫妻の厳選ショット! 2025年8月2日に同会場で、シンシナティ・レッズとアトランタ・ブレーブスが対戦する。開催決定にあたり『MLB.com』では、関係者のコメントなどを掲載している。
現地時間8月10日、『MLBスピードウェイクラシック'25が歴史あるブリストルにやって来る』と銘打った特集記事を配信。その中で、MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーによる、「メジャーリーグベースボールは、スポーツファンが永遠に記憶に残るユニークな舞台であるブリストル・モーター・スピードウェイで特別な試合をお届けできることを嬉しく思っています」と語ったコメントを伝えている。
この試合はレッズのホームゲームとして行なわれ、7月31日の木曜日、8月1日の金曜日でのシンシナティでの試合に続いての開催となる。同メディアは「ナショナル・リーグとアメリカン・リーグの歴史上初めてテネシー州で行なわれるレギュラーシーズンの試合であり、MLBが近年推し進めている、型にはまらない記憶に残る環境での試合開催を継続するものである」と主張。加えて、「ブリストルは、野球のリグレーフィールドやフェンウェイパークと同じくらい、NASCARで大きな影響力を持っている。この競技場では、スポーツの最も象徴的な瞬間のいくつかが生まれている」などの説明も綴っている。
さらに、ブリストル・モーター・スピードウェイのトラック・プレジデント、ジェリー・コールドウェル氏もMLB公式戦開催について、「これは何年もかけて準備してきたことだ」と述べている他、以下のような意気込みを語ったことを紹介している。
「メジャーリーグの友人たちと長い話し合いを重ねてきた。この取り組みにたどり着くまで素晴らしい協力関係が築けた。ブリストルはビッグイベントの本拠地だ」
近年、MLBはファン層の拡大を主な目的として欧州やアジア、中南米などの海外や、米国内でもさまざまな都市、球場で公式戦が開催されている。歴史と伝統を誇るオーバルトラック内に建設されたスタジアムでのメジャーリーグの試合は、果たしてどのような雰囲気の中で行なわれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】ナ・リーグ西地区は三つ巴の様相へ… ドジャースが再びライバルを引き離すための条件は? 米メディア提言「スーパースターの素晴らしいフィニッシュを求める」
【関連記事】「大谷ならできると信じてるよ」ライバル猛追の中、ナ・リーグ87年ぶりの三冠王にファン期待!「それができるのは彼以外にいない」
【関連記事】大谷翔平の35号2ランをきっかけに打線爆発!ドジャースも9対5で快勝、フラハティは本拠地初登板で白星
関連記事
- 「信じられない!」“大谷翔平×野茂英雄”ド軍公式カメラマンとの3ショットにファン悶絶「2人のレジェンドが!」「夢のような一枚」
- 「彼の多才さはただただ印象的」大谷翔平の"40-40"達成へ米メディアが太鼓判! 「驚異的な数字で締めくくる可能性がある」
- 大谷翔平の妻・真美子さんの「好感度爆上がり」 バレてしまった“意外な趣味”にネット衝撃!「センスありすぎる」「よくわかってるぅ」
- 「何よりこの身長差よ」球団公式が公開した大谷翔平&妻・真美子さんの“夫婦ラブラブショット”にネット歓喜!「美しいカップル」「幸せが溢れてる」
- 「本当に残念だ……」好投のリバー・ライアンが右肘の故障でシーズン終了。新人右腕の悲劇にファン悲鳴「ドジャースは呪われてるんじゃないか?」