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「再会を楽しんでいる」元同僚レンドーンが大谷翔平のセレブレーションを邪魔? “和やかなやり取り”に米メディア注目

THE DIGEST編集部

2024.09.04

塁上で言葉を交わした大谷(左)とレンドーン(右)。(C)Getty Images

塁上で言葉を交わした大谷(左)とレンドーン(右)。(C)Getty Images

 塁上での“和やかなやり取り”が話題だ。

 現地9月3日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地ロサンゼルス・エンジェルス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点、1四球。3回1死一塁の第2打席では、相手先発リード・デトマーズと対峙すると、カウント1-2から6球目のカーブを捉え、右翼線への痛烈な同点適時三塁打をマークした。

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 注目が寄せられているのは、その直後に見られたワンシーンだ。両手を左右に揺らす「フレディダンス」、片足立ちで体を傾ける「ヒップロック」とおなじみのセレブレーションを決めようとした大谷だが、三塁手アンソニー・レンドーンが右手を振り上げるような素振りで妨害。笑顔で肩を組み、話し込む姿も見られた。

 元同僚との交流には、SNS上でも反響の声が続々。なかでも地元放送局『ESPN Los Angeles』の公式X(旧ツイッター)は、「エンジェル・スタジアム凱旋の第2打席で三塁打を放ったショウヘイ・オオタニ、塁上でレンドーンと再会する」とすぐさま反応し、スタンドから撮影されたと思われる二人の様子を動画で公開した。

 また、日夜ドジャースの情報を発信している米メディア『Dodgers Nation』は、泣き笑いの顔文字を添えた上で、「ショウヘイ・オオタニとアンソニー・レンドーンが三塁上で再会を果たし、楽しい時間を過ごている」と報道。移籍後初のエンジェル・スタジアム凱旋試合で蘇った“懐かしい光景”に反響が集まっているようだ。

 なおこの試合は、ドジャースが延長10回の末に6対2で勝利。連勝で貯金を今季最多の「29」としている。

構成●THE DIGEST編集部

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