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「メジャーリーグ史上初の50-50の男となる」ドジャース大谷翔平、記録更新の“45-45”到達に米記者興奮!「史上最高の瞬間を目撃している」

THE DIGEST編集部

2024.09.07

MLB史上初の“45-45”に到達した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。(C)Getty Images

MLB史上初の“45-45”に到達した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間9月6日(日本時間7日)のクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席に45号本塁打を放ち、MLB史上初の“45本塁打-45盗塁”に到達した。
【動画】MLB史上初『45本塁打-45到達』大谷翔平の“衝撃45号弾”をチェック!

 この日、大谷は、2点を追う6回の第3打席にガーディアンズ先発左腕マット・ボイドが投じたシンカーを完璧に捉えると、打球はバックスクリーンへ叩き込み、今季45号目のホームラン。打球速度は111.2マイル(約179キロ)、飛距離は413フィート(約126メートル)だった。これで今季「45本塁打-46盗塁」で「50本塁打-50盗塁」の歴史的偉業にまたひとつ近づけた。

 大谷が放った45号本塁打にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で「オオタニは信じられないシーズンを続けている」と綴り、また別の投稿で「ドジャースでの最初の年で、信じられないほどの才能を見せ、素晴らしいシーズンを過ごした」と驚きを示した。
 
 同じく、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』の番組で司会を務めるダグ・マッケイン記者は、自身のXで「オオタニ・ショウヘイがセンターにソロホームランを放ち、今年45本目のホームランを記録。オオタニはあと5本塁打と4盗塁で、米球界史上初の50/50の男となる。我々は史上最高の瞬間をリアルタイムで目撃している」と驚嘆のメッセージを残した。

 また、北米のスポーツメディア『The Score』のMLBとF1の編集長を務め、全米野球記者協会のメンバーでもあるブランドン・ワイル記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは今シーズン100打点でキャリア最高記録に並ぶ。キャリアで2度目の100打点の記録達成!彼はまた、キャリア最高記録に並ぶまであと1本だ」と記した。

構成●THE DIGEST編集部

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