MLBロサンゼルス・ドジャースは現地9月10日、本拠地シカゴ・カブス戦に臨み、3-6で敗れた。6月15日以来の復帰登板となった山本由伸は4回4安打1失点8奪三振無死四球と早速本領を発揮した。
【動画】約3か月ぶりに復帰した山本由伸の好投をチェック! カブス先発の今永昇太と山本の日本人投手対決が注目を集めた今回の一戦。初回表に山本が3者連続三振と最高のスタートを切ると、今永も大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのMVPトリオを凡退に仕留める。2回には互いに1点を失うものの、山本は4回まで最少失点に抑える見事なピッチング。試合前からデーブ・ロバーツ監督が球数制限60球を明言しており、実際に59球を投げたところでマウンドを降りた。
この後ドジャースは逆転を許し敗れたものの、山本の復帰登板には世界中から多くの賛辞が送られた。
「おかえりなさい!復帰登板で8奪三振はさすがです!」
「今日の山本はNPBで見た打てる気がしない大エースの姿だった」
「このままポストシーズンでも活躍してほしい」
また、山本自身も想像以上の出来だったようで、試合後に「今年の中でもトップに良いくらいの感覚で投げられた」とし、特に「変化球がすごく良い感覚で投げられたのでそれが三振につながったと思いますし、またこういう良い感覚をしっかり自分のものにできるようにしたいです」と話した。そして、試合でのメンタルについて問われると、「期間が空いた登板だったのでいつも通りとはいきませんでしたけど、なるべく落ち着いた気持ちで試合に入れるように取り組みました」と振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】山本由伸がメジャー復帰登板で圧巻の奪三振ショー! 4回8奪三振1失点に米メディア喝采の嵐「感動的な投球」「59球のうちストライクは42球」
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この後ドジャースは逆転を許し敗れたものの、山本の復帰登板には世界中から多くの賛辞が送られた。
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「このままポストシーズンでも活躍してほしい」
また、山本自身も想像以上の出来だったようで、試合後に「今年の中でもトップに良いくらいの感覚で投げられた」とし、特に「変化球がすごく良い感覚で投げられたのでそれが三振につながったと思いますし、またこういう良い感覚をしっかり自分のものにできるようにしたいです」と話した。そして、試合でのメンタルについて問われると、「期間が空いた登板だったのでいつも通りとはいきませんでしたけど、なるべく落ち着いた気持ちで試合に入れるように取り組みました」と振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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