現地9月15日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でアトランタ・ブレーブスと対戦し、9対2で勝利を挙げ、同一カード3連敗を阻止した。「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は2打席連続タイムリーを含む4打数2安打2打点で3試合ぶりのマルチ安打をマークした。
2打席連続三振に打ち取られた後の第3打席、ようやく大谷に快音が響いた。2点ビハインドで迎えた5回2死一、三塁の場面で打席が回ってくると、先発右腕チャーリー・モートンが投じた初球の内角低め速球を狙い打ち。打球速度114.4マイル(約184.1キロ)を計測する痛烈ライナーを右翼線に弾き返し、1点差に迫った。
ドジャースは7回に四球とヒットで2死一、二塁の好機を作ると、打席には再び大谷。今度は2番手左腕ディラン・リーと対峙すると、3球目の外角低めスライダーをバットの先で拾い右翼線に運んだ。右手一本で運ぶ技ありの2打席連続適時打で今季106打点とし、ここまでチームの全2得点を叩き出した。
するとドジャースは9回1死から、ウィル・スミスが右三塁打で勝ち越しのチャンスが到来。ブレーブスは2アウトまでこぎつけたが、ここまで当たっている大谷に打席が回ってくると、ベンチは申告敬遠を選択。大谷は一塁に歩かされたが、2番ムーキー・ベッツ、3番フレディ・フリーマンの連続適時打で3点を加点。MVPトリオでついに逆転に成功した。
勢いに乗るドジャースはさらにこのあと、4番テオスカー・ヘルナンデスが29号2ランを放ちダメを押すと、トミー・エドマンとマックス・マンシーにも一発が飛び出し、なんと3者連続ホームラン。終盤に派手なアーチを打ち上げ、一挙7得点を挙げたチームは連敗を2で止め、地区優勝マジック消滅を阻止。マジックは「10」となった。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】エース右腕の復帰困難の一報に、米メディアがド軍投手陣へ悲観的な見解…現ローテ投手にも不安の声「問題が生じる可能性がある」
2打席連続三振に打ち取られた後の第3打席、ようやく大谷に快音が響いた。2点ビハインドで迎えた5回2死一、三塁の場面で打席が回ってくると、先発右腕チャーリー・モートンが投じた初球の内角低め速球を狙い打ち。打球速度114.4マイル(約184.1キロ)を計測する痛烈ライナーを右翼線に弾き返し、1点差に迫った。
ドジャースは7回に四球とヒットで2死一、二塁の好機を作ると、打席には再び大谷。今度は2番手左腕ディラン・リーと対峙すると、3球目の外角低めスライダーをバットの先で拾い右翼線に運んだ。右手一本で運ぶ技ありの2打席連続適時打で今季106打点とし、ここまでチームの全2得点を叩き出した。
するとドジャースは9回1死から、ウィル・スミスが右三塁打で勝ち越しのチャンスが到来。ブレーブスは2アウトまでこぎつけたが、ここまで当たっている大谷に打席が回ってくると、ベンチは申告敬遠を選択。大谷は一塁に歩かされたが、2番ムーキー・ベッツ、3番フレディ・フリーマンの連続適時打で3点を加点。MVPトリオでついに逆転に成功した。
勢いに乗るドジャースはさらにこのあと、4番テオスカー・ヘルナンデスが29号2ランを放ちダメを押すと、トミー・エドマンとマックス・マンシーにも一発が飛び出し、なんと3者連続ホームラン。終盤に派手なアーチを打ち上げ、一挙7得点を挙げたチームは連敗を2で止め、地区優勝マジック消滅を阻止。マジックは「10」となった。
構成●THE DIGEST編集部
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