サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が現地9月16日、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6回79球を投げて、被安打3、奪三振3、四球2、失点0で今季6勝目(3敗)を挙げた。復帰後2連勝を飾り、これで日米通算202勝とし、野茂英雄氏を超えて歴代単独2位となった。
【関連記事】「3度目の手術となれば…」大谷翔平のポストシーズンでの“投手復帰”に識者やファン懸念「愚かな考えだ」「間違っている」 11日のシアトル・マリナーズ戦を5回3失点で抑え、約4か月ぶりとなる勝利を飾ったダルビッシュ。この日は序盤から、多彩な変化球でア・リーグ西地区首位の相手に的を絞らせず、打たせて取るピッチングを披露した。
序盤の1、2回を四球のランナー一人のみに抑えると、3回2死からホセ・アルテューベに初ヒットを許したものの、2番の強打者ヨーダン・アルバレスをセンターフライに打ち取る。5回、6回にも単打を許したものの、後続を断ち切り、得点を許さなかった。試合はパドレスが救援陣の踏ん張りで、好調アストロズを相手に3-1と接戦を制し、ナ・リーグのワイルドカード争いで首位をキープしている。
レジェンド超えを果たしたダルビッシュには、ネット上でも日米の多くのファンが反応。「まじで頼りになりすぎる」「歴代トップの黒田博樹さんの記録まであと1勝」「これが我々のスーパーピッチャーだ」「好調アストロズにこれは流石すぎる」「やはりダルビッシュは神、、、」「シース、キング、マスグローブ、ペレス、ダルビッシュ、この先発陣普通に神」などと日米通算勝利数で歴代1位を期待する声や、強力アストロズ打線を無失点に抑えたダルビッシュの投球術、さらにはパドレスの強力な先発陣に賛辞が上がった。
また、パドレスの情報を発信し続けるXアカウント『Padres Nation』も「今夜のユウ・ダルビッシュは危険だった。完璧なタイミング」とポスト。続けて、16日のアストロズ戦を含む過去4戦の投手陣の成績を引用し、「このローテーションはおかしい。生涯で一番好きなパドレスチームだ」と綴っている。パドレスは13日に先発したディラン・シースが6回4安打10奪三振無失点、14日先発のジョー・マスグローブが6回3安打8奪三振無失点、15日先発のマーティン・ペレスが5回2安打2奪三振1失点、そして16日のダルビッシュが6回3安打3奪三振無失点だった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】強打者ブレグマンを三振に仕留めたダルビッシュのスイーパーをチェック
【関連記事】「3度目の手術となれば…」大谷翔平のポストシーズンでの“投手復帰”に識者やファン懸念「愚かな考えだ」「間違っている」 11日のシアトル・マリナーズ戦を5回3失点で抑え、約4か月ぶりとなる勝利を飾ったダルビッシュ。この日は序盤から、多彩な変化球でア・リーグ西地区首位の相手に的を絞らせず、打たせて取るピッチングを披露した。
序盤の1、2回を四球のランナー一人のみに抑えると、3回2死からホセ・アルテューベに初ヒットを許したものの、2番の強打者ヨーダン・アルバレスをセンターフライに打ち取る。5回、6回にも単打を許したものの、後続を断ち切り、得点を許さなかった。試合はパドレスが救援陣の踏ん張りで、好調アストロズを相手に3-1と接戦を制し、ナ・リーグのワイルドカード争いで首位をキープしている。
レジェンド超えを果たしたダルビッシュには、ネット上でも日米の多くのファンが反応。「まじで頼りになりすぎる」「歴代トップの黒田博樹さんの記録まであと1勝」「これが我々のスーパーピッチャーだ」「好調アストロズにこれは流石すぎる」「やはりダルビッシュは神、、、」「シース、キング、マスグローブ、ペレス、ダルビッシュ、この先発陣普通に神」などと日米通算勝利数で歴代1位を期待する声や、強力アストロズ打線を無失点に抑えたダルビッシュの投球術、さらにはパドレスの強力な先発陣に賛辞が上がった。
また、パドレスの情報を発信し続けるXアカウント『Padres Nation』も「今夜のユウ・ダルビッシュは危険だった。完璧なタイミング」とポスト。続けて、16日のアストロズ戦を含む過去4戦の投手陣の成績を引用し、「このローテーションはおかしい。生涯で一番好きなパドレスチームだ」と綴っている。パドレスは13日に先発したディラン・シースが6回4安打10奪三振無失点、14日先発のジョー・マスグローブが6回3安打8奪三振無失点、15日先発のマーティン・ペレスが5回2安打2奪三振1失点、そして16日のダルビッシュが6回3安打3奪三振無失点だった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】強打者ブレグマンを三振に仕留めたダルビッシュのスイーパーをチェック
関連記事
- ダルビッシュ有がついに公式戦マウンドに帰還!頼れるベテランの”存在感”を米メディアも強調「チームは彼の復帰に喜びを感じていた」
- 地元紙が山本由伸に大きな期待「優勝マジック9となったが、もっと重要なのは…」投手陣に負傷者続出のなか「10月に勝つための青写真を描けた」
- 今永昇太の先発試合は驚異の勝率79%! 圧巻奪三振ショーで今季14勝目の左腕を、地元紙は新人王に激推し。”サイ・ヤング賞”の可能性も指摘
- 「エグい曲がりで非常に厄介」今永昇太のスプリットに米脱帽。メジャー最多11Kで今季14勝目&規定投球回クリアのルーキーを指揮官は激賞!
- 「オオタニを歩かせると天罰が下る」9回2死、大谷翔平への申告敬遠から7得点のド軍打線に米ファン愕然「まさに銀河系軍団」「エドマンはリトル・ショウヘイだ」