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大谷翔平に最も感銘を受けるのは「舞台裏の姿だ」 同僚ロハスが絶賛「国際的なアイコンでありながら同時にすべてをこなしている」

THE DIGEST編集部

2024.09.19

同僚のロハス(左)から絶賛された大谷(右)。(C) Getty Images

同僚のロハス(左)から絶賛された大谷(右)。(C) Getty Images

 偉才の勢いが止まらない。

 現地9月18日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地ローンデポ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数1安打、1盗塁をマーク。初回に左前打を放つと、次打者ムーキー・ベッツの打席で今季49盗塁目となる二盗に成功し、史上初の「50-50」まで残り2本塁打、1盗塁とした。

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 着実に偉業達成へと近づく背番号17のパフォーマンスには、ドジャースの同僚も賛辞を惜しまない。この試合前には、米ラジオ局『SiriusXM』の公式専門チャンネル『MLB Network Radio』がXを更新。現地17日の48号2ランを踏まえ、大谷の仕事ぶりについて言及したミゲル・ロハスのインタビュー音声を公開している。

 そのなかで、「彼の大きな体格を考えれば、かなりクレイジーだ」と話し始めたロハスは、「さらにリハビリ、来年の登板準備といった別の要素も考慮しなければならない」と指摘。「彼は国際的なアイコンでありながら、同時にすべてをこなしている」と称賛の言葉を並べており、日本人スターの快進撃に興奮を隠せない様子だ。

 加えて、「ファンやみんなが目にしているのはフィールド上の姿だけど、僕が最も感銘を受けるのは、舞台裏の姿だ」と続けたロハス。「彼はルーティンに執着しない。同時に多くのことをこなさなければならないからだ」と分析し、「彼なら今日2本塁打、2盗塁で50-50に到達してもおかしくない」と期待感を示していた。

 連日ニュースを賑わしている大谷。年間「51-52」ペースとなっており、残り10試合のラストスパートから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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