ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地９月20日（日本時間21日）、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に１番・指名打者でスタメン出場。５回裏の第３打席に逆転２ランとなる52号ホームランを放った。
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　大谷は１点を追う５回２死二塁の場面で、ロッキーズ先発のカイル・フリーランドと対峙。６球目の直球を捉えると、打球は一気にセンタースタンドへ飛び込んだ。打球速度110.1マイル（約177キロ）、飛距離423フィート（約129メートル）、そして角度は27度を計測。今季52号をマークすると、さらに次の打席では一塁への内野安打で出塁。すかさず初球スチールを成功させ、自身の記録を「52本塁打-52盗塁」に伸ばした。
  　そんな大谷にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X（旧ツイッター）を更新。「ショウヘイ・オオタニは今季52本目のホームランを打ったが、今回はドジャー・スタジアムでのことだ。彼はできるだけ早く50-50達成したかったが、地元ファンのことも決して忘れなかった。最高だ！」と記し、称賛した。

　大谷が本拠地で放った52号を称える同投稿に米ファンから多くの反応が上がった。

「この男は狂ってる！」
「正直に言って、これまでで最もクレイジーなホームランだ」
「毎打席ごとに歴史が作られていくのを、みんなで見ることができて嬉しい」
「あれを打ったなんて信じられない」
などと、驚嘆メッセージが続々と寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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