記録ラッシュが止まらない大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)がまたして新たな“歴代1位”を樹立した。
米野球データ会社『Codify Baseball』が公式Xを更新。「MLBの1シーズンにおいて、20本塁打・20盗塁を達成するのに要したもっとも短いスパンの試合数」と題してランキングを掲載した。そのトップに輝いたのが、わずか44試合で到達した大谷だ。現地9月20日からの4試合で5本塁打5盗塁をマークするなど猛威を振るった結果、異次元のペースで「20-20」を達成してしまったようだ。
【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
同社は2位以下の6選手のデータも紹介。2019年のロナルド・アクーニャJr./53試合、04年のカルロス・ベルトラン/55試合、06年のアルフォンソ・ソリアーノ/58試合、1973年のボビー・ボンズ/58試合、98年のアレックス・ロドリゲス/60試合と錚々たる伝説スラッガーの名が居並ぶ。
ここまで自身の記録を「53―55」に伸ばしている大谷。シーズン通算成績でも打率.301(ナ・リーグ3位)、本塁打53(同1位)、打点123(同1位)、盗塁55(同2位)、OPS 1.024(同1位)と超人的なパフォーマンスを披露している。
構成●THE DIGEST編集部
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ここまで自身の記録を「53―55」に伸ばしている大谷。シーズン通算成績でも打率.301(ナ・リーグ3位)、本塁打53(同1位)、打点123(同1位)、盗塁55(同2位)、OPS 1.024(同1位)と超人的なパフォーマンスを披露している。
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