大差での快勝を収め、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。

　現地10月17日、MLBナ・リーグ「優勝決定シリーズ」の第４戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・メッツと対戦した。１番・DH（指名打者）で先発出場した大谷翔平は１回表の第１打席でいきなりソロ本塁打を放ち、２夜連続の鮮烈アーチ。投げては先発した山本由伸が４回３分の１を投げて２失点の力投をみせた。試合は打線が爆発したドジャースが10対２で勝利して通算戦績を３勝１敗としている。
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　その試合の４回表、ドジャースの攻撃の最中だった。ライブ中継したNHK-BSの映像に“超大物”がチラリと映り込んで話題を集めたのだ。
  　ドジャーブルーのニット帽とジャンパーで完全防寒してVIP席に陣取っていたのは、NBAのロサンゼルス・レイカーズで活躍したマジック・ジョンソン氏だ。現在65歳で、ドジャースの共同オーナーを務めているスーパーレジェンドは、ムーキー・ベッツのタイムリーで大谷がホームインする場面で立ち上がって拍手。ちょうどそのシーンが画面に抜かれたのだ。

　NBAで栄華を極めたビッグスターの近影を目撃したファンは、すぐさまSNSで反応。「やっぱ迫力が違うわ！」「久々に見たけどお元気そうで」「あったかそうなマジック・ジョンソン」「おっ、見に来てるんだ！」「やっぱりゴツいおじさんマジック・ジョンソンさんだったのね」「ご満悦やな」「ニューヨークまで来て観戦してるんだ」などなど、さまざまな声が寄せられていた。

構成●THE DIGEST編集部

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