ヤクルトは10月24日に都内で開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」の育成１巡目の指名でノースカロライナA＆T州立大学の内野手・根岸辰昇を指名した。

　ノースカロライナA＆T州立大の根岸は、慶応高校３年生の夏の甲子園で注目を集め、卒業後、夢のMLBでプレーするために渡米。２校を渡り歩き、最終的にノースカロライナA＆T州立大学に進学した。今季は同大学で52試合に出場し、打率.374、８本塁打、38打点、出塁率.479だった。

【動画】ヤクルト育成１位指名・根岸辰昇が米大学で放った豪快アーチ！
  　アメリカの大学で腕を磨いて帰国した期待のスラッガーにファンからは、さまざまな反応が寄せられている。
「なんかすげぇのがヤクルトに」
「まさかの根岸辰昇」
「ドラフト最大の隠し球」
「首太え！凄く打球飛ばしそう！期待大！」
「これ凄くね？」
「これから大変だと思いますが応援してます」

　なお、根岸を育成で指名したヤクルトは、育成２巡目に四国ILplus・愛媛の廣澤優投手を指名。３巡目にオイシックスの右腕投手である下川隼佑を指名している。

構成●THE DIGEST編集部

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