現地10月28日、MLBワールドシリーズの第３戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは敵地ヤンキー・スタジアムでニューヨーク・ヤンキースと対戦。「４番・左翼」で先発出場したドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが４回に好返球を披露し、失点を防いだ。

　ドジャースの左翼手ヘルナンデスは３点リードで迎えた４回、ド軍先発のウォーカー・ビューラーが１死からヤンキースの４番スタントンに左翼への二塁打を浴びた。

　その後、２死からアンソニー・ボルピーにレフト前ヒットを浴びると、二走のスタントンが生還を狙い、猛ダッシュ。ここで左翼手ヘルナンデスが本塁へと圧巻の返球を披露。捕手ウィル・スミスが捕球後すぐにスタントンにタッチし、失点を防いだ。
【動画】「完全にヤンキースの流れを止めた」ド軍ヘルナンデスの好返球で失点阻止！ 　ド軍ヘルナンデスがみせた見事な返球にネット上では、
「うぉぉぉぉお！！」
「完全にヤンキースの流れを止めた」
「テオビーム！」
「テオと再契約してくれ！この男最高だぞ！」
「好返球シビれた」
「スーパープレイ連発！」
　などと、歓喜のメッセージが寄せられた。

　なお、試合は６回途中、ドジャースが４点リードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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