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MLB

ジャッジ&スタントンのアベック弾は通算51回目…大逆転負けを喫したヤンキース、勝率9割を誇る“最強の方程式”をも覆されていた!

THE DIGEST編集部

2024.11.01

ヤンキースが誇る両巨頭、ジャッジ(手前)とスタントン(奥)。通算51回目のアベック弾も勝利につながらなかった。(C)Getty Images

ヤンキースが誇る両巨頭、ジャッジ(手前)とスタントン(奥)。通算51回目のアベック弾も勝利につながらなかった。(C)Getty Images

 現地10月30日、MLBワールドシリーズ(WS)の第5戦が行なわれ、ここまで3勝1敗のロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。5点を先行されながら5回表に一挙5点を奪って追いつき、その後もシーソゲームを展開してついに8回表、勝ち越しに成功する。最後はウォーカー・ビューラーがクローザーとして登場してシャットアウト。激戦を7対6で制し、見事4年ぶり8回目の世界制覇を成し遂げた。
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 楽勝ペースから突如暗転したヤンキースにとっては痛恨の大逆転負けだ。1回裏に主砲アーロン・ジャッジに今シリーズ初となるソロ本塁打が飛び出し、3回裏にはジャンカルロ・スタントンもWS3号ソロを叩き込んだ。
 
 MLB公式サイトでデータ分析を担うサラ・ラングス記者がX上で明らかにしたのは、両選手によるアベック弾の戦績だ。ポストシーズンを含めて通算51回目となったが、第5戦を前にした段階で45勝5敗と勝率はちょうど90%を記録。つまりヤンキースにしてみれば“必勝の方程式”をも覆され、手痛い6敗目を喫したことになる。

 ちなみにジャッジ&スタントンの51回はチーム歴代3位の数値。1位はベーブ・ルース&ルー・ゲーリックの75回で、2位はミッキー・マントル&ヨギ・ベラの56回となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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