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「投手を獲らなくていいのか」ドジャースが“通算150本塁打”の強打者を獲得か?「予想契約金は6~7年で約300億円」米ファンから賛否「2億ドルなんて馬鹿げてる」

THE DIGEST編集部

2024.11.03

今オフシーズンにブルワーズからFAのウィリー・アダメス。(C)Getty Images

今オフシーズンにブルワーズからFAのウィリー・アダメス。(C)Getty Images

 強肩強打の遊撃手を獲得すべきか否か賛否の声が上がっている。 

 ロサンゼルス・ドジャースは今季、ワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースを4勝1敗で退け、4年ぶり8度目の世界一に輝いた。MLB史上初の「50本塁打‐50盗塁」を達成した大谷翔平をはじめとするスター軍団が、まさに自らの力を誇示したシーズンとなった。

 そんなドジャースに、早くも来季への補強に関する噂が上がっている。今オフシーズンにミルウォーキー・ブルワーズからFAとなる遊撃手のウィリー・アダメスだ。現時点でドジャースが獲得の最有力球団候補に挙がっていることを、米代理人事務所『Z-Axis Sports』のマイケル・ロドリゲス氏が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 同氏は「いくつかの情報源によると、ドジャースはドミニカ共和国出身のウィリー・アダメスを獲得する最も有力な球団だ。契約期間は6年から7年で、契約内容は1億5000万ドル(約230億円)から2億ドル(306億円)になると予想している」と綴った。

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 打撃だけでなく守備や走塁などでも活躍するオールラウンドプレーヤーのアダメスに関する同氏の投稿に、ネット上では、
「やめてくれ...」
「彼に2億ドルを払うなんてことはありえない。それは馬鹿げている」
「彼に1億5000万ドルの価値があるとは思わない」
「ソトよりも安くて良い選手だ」
「投手を獲らなくていいのか?」
「テオスカー・ヘルナンデスと再契約しろ」
「オオタニに給料を払わなければならないことを忘れないで」
 などと、ファンの間で賛否が分かれ、さまざまな反応が寄せられている。

 今季、大谷との打点王争いのライバルとして急浮上した29歳のアダメス。今季は161試合に出場し、打率.251、32本塁打、112打点、OPSは.794を記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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