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「彼は人間じゃない」大谷翔平>ジャッジ+ソト+スタントン…偉才が示した異常値「9」に米記者仰天

THE DIGEST編集部

2024.11.14

今季も数々の記録を打ち立てた大谷。(C)Getty Images

今季も数々の記録を打ち立てた大谷。(C)Getty Images

 MLBは現地11月12日、各リーグの各ポジションで最も優秀な打者に贈られる「シルバースラッガー賞」を発表。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がナ・リーグのDH部門で選出され、2年連続3度目の受賞を果たした。
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 今季は打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、出塁率.390、OPS1.036などと好成績を収め、本塁打と打点の二冠王に輝いた大谷。前人未到の「50本塁打、50盗塁(50-50)」も達成し、歴史を塗り替え続けた。
 
 そうしたなか、MLB公式コンテンツクリエイターのマーク・ルイノ氏が自身のXで大谷の本塁打に関する異常なデータを紹介。「ショウヘイ・オオタニは今年、MLB28球団を上回る数の450フィート(約137.2メートル)以上の本塁打を放った」とし、「彼は人間じゃない」と驚きをもって伝えた。

 投稿では大谷が今シーズン放った450フィート以上の特大弾は9本と説明。「コロラド・ロッキーズ11本、大谷翔平9本、アリゾナ・ダイヤモンドバックス7本、ニューヨーク・ヤンキース7本、ピッツバーグ・パイレーツ5本」と記されている。数字上は「大谷>アーロン・ジャッジ+フアン・ソト+ジャンカルロ・スタントンなど」となり、大谷がひとりでヤンキース選手全員を凌駕するという超人ぶりを発揮した。

構成●THE DIGEST編集部

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