2014年から22年までの9シーズン、ロサンゼルス・ドジャースで活躍した三塁手ジャスティン・ターナーは、23年にボストン・レッドソックス、24年にはトロント・ブルージェイズなどのチームを渡り歩いた後、現在はシアトル・マリナーズでプレーしている。
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ドジャース地元メディア『Dodgers Way』は現地13日、マリナーズがターナーとの再契約を検討していると報じた。2025年には40歳となり、三塁のレギュラーは難しいと見られるが、一塁や指名打者としてチームの得点力向上に貢献できる可能性がある。豊富な経験とリーダーシップを生かし、チームの課題である高すぎる三振率の改善に繋げることが期待される。
近年は打率が低下傾向にあるものの、四球を選ぶ能力は依然高く、チームの攻撃に貢献できる可能性は十分にある。また、一塁での守備も安定しており、経験豊富なベテランとしてチームを引っ張る役割も期待される。
ドジャースファンは9シーズン在籍したターナーへの愛着が深く、彼の復帰を望んでいるが、ターナーの年齢による打撃力の低下を考えると、ドジャースとの再契約は難しい状況だ。ドジャースとの再会はかなわないかもしれないという現実を踏まえつつ、ターナーの今後の動向に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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