現地11月20日、米スポーツメディア『Bleacher Report』は、「2024年のMVP:ア・リーグ、ナ・リーグの最終オッズと予想」と題した記事を配信し、米ブックメーカー『DraftKings Sportsbook』の数字を紹介。ナ・リーグは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が「-2500(2500ドル賭けて100ドルの儲け)」と圧倒的な支持を受けている。
今季も日本人スターが凄まじいパフォーマンスを見せたのは、周知の通りだ。レギュラーシーズン162試合中159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036とハイアベレージをマーク。前人未到の「50-50」を達成すると、さらに2年連続の本塁打王、自身初の打点王など、数多くの快挙を成し遂げた。
一方、ア・リーグもニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが1番人気となっており、結果がほぼ見えている状況を、「おそらく史上最もドラマチックではないMVPレース」と表現した。
ナ・リーグに関しては、「54本塁打59盗塁を記録し、50-50クラブを創設した歴史的なシーズンでオオタニが自身3度目のMVPを獲得」と予測を記している。
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また、「もし受賞となれば、フルタイムのDHで史上初だ」と続けて、「2024年に守備や投球をしていないため、(ニューヨーク・)メッツの(フランシスコ・)リンドーアに何票か集まるかもしれないが、少なくともジャッジとオオタニのどちらかが満場一致で受賞してもまったく驚かない」と見解を綴っていた。
なお、今回取り上げられている「ナ・リーグMVPの最終オッズ」は、以下の通りだ。
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース、-2500)
フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ、+900)
マーセル・オズーナ(アトランタ・ブレーブス、+7500)
ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ、+10000)
ケテル・マルテ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス、+10000)
構成●THE DIGEST編集部
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