韓国プロ野球（KBO）のキウム・ヒーローズに所属するキム・ヘソンは、今オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明。現地12月４日からMLBの各球団との交渉が解禁されている。

　米メディア『sports illustrated』は、そんな韓国人内野手の今季の成績を「127試合に出場し、打率.326、ホームランは11本を放ち、打点は75、盗塁は30を記録した」と紹介。これまでKBOで盗塁王と３度のゴールデングラブ賞に輝いた内野手を「コンタクトヒッターやランナーとしての能力に加え、エリート守備選手としても名を馳せている」と称賛した。
【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　さらに来年１月に26歳を迎えるキムの状況を「フリーエージェントになる準備のため、ファンイベント後に渡米した」と伝え、関心のある３球団を次のように列挙している。

「これまでシアトル・マリナーズ、シカゴ・ホワイトソックス、ロサンゼルス・エンジェルスなどが獲得に興味を示しているが、時間をかけて働きかけることで候補者リストはより明確になる可能性がある」

　キャリア初のメジャー挑戦を決断したキムは、今オフにエンジェルスへ加入した菊池雄星と同僚になるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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