MLB史上初のシーズン50本塁打50盗塁を達成し、加入初年度からロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ（WS）制覇に貢献した大谷翔平。その偉大さを称える声を球界から聞くことは今や珍しいことではないが、世代を代表するレジェンドからも最大級の賛辞が送られた。

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　その選手の名はデレク・ジーター。2000年のMVP、14度のオールスター選出、永久欠番、殿堂入りなど数々の偉業を達成し、名門ニューヨーク・ヤンキースでWS制覇５回を達成した言わずと知れた名選手だ。

　MLB公式Tiktokはこのほど、ジーター氏がイベントに出席した際の動画を公開した。司会者から「現役選手で自身を思い起こすような選手はいますか」と問われたジーター氏は「オオタニだ」と即答。投手で強打者である大谷と内野手で巧打者だったジーター氏ではプレースタイルが全く異なるため、周囲は笑いに包まれジーター氏も笑みを浮かべる。「録音している人がいるからね。ジョークだよ」と話した。

　このやり取りを見たファンからは「ジーターにこんなこと言われるなんて最高だね」「これはオオタニさんも嬉しいだろう」「ジーターにすら一目置かれてる」と反響が寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ジーターが「オオタニ」と答え、周囲が爆笑したシーン