現地12月８日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は真美子夫人を伴ってNBAロサンゼルス・レイカーズの本拠地クリプトドットコム・アリーナに足を運び、ポートランド・トレイルブレイザーズ戦を生観戦した。
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　試合後にはレイカーズの公式Ｘが大谷夫妻の写真を公開し、ふたりがレイカーズのゴールドのユニホームを手にして微笑む２ショットなどを掲載した。大谷は「17」「OHTANI」と記されたキットで、真美子さんには以前日本代表でつけていた背番号「12」に旧姓の「TANAKA」の文字が刻まれた特製ユニホームを贈呈。試合中に大型ビジョンに映し出された際にはふたり揃ってやや照れながら、手を振って歓声に応える場面もあった。

　するとレイカーズのみならずNBAやMLB、ドジャースの公式SNSも続々とその様子を紹介。これに呼応したのが韓国メディア『イーデイリー』で「すっかりLAのセレブだ。大谷夫妻はどこに現われても大騒ぎである」と伝え、「仲良く並んですごく愛おしそうに試合を観戦したカップル。試合は（レイカーズの）レブロン・ジェームスは欠場したが、同胞の八村塁が23点を挙げる活躍をみせてチームを 107-98 の勝利に導いた」と続けた。
  　さらに「ドジャース入団を決めた直後の一年前には、NFLラムズの本拠地に登場して話題を集めた。その際も大谷はユニホームをプレゼントされている」と振り返り、真美子夫人が元バスケットボール選手であることにも触れ、「大学時代にユニバーシアード日本代表に選ばれた経歴があり、2019年からＷリーグで活躍。ワールドシリーズ制覇後にはムーキー・ベッツの自宅で華麗なシュートを沈めるシーンが注目を集めた」と書き添えている。

　歴史的なシーズンとなった2024年、大谷の一挙手一投足を連日熱くレポートしていた韓国メディア。スーパースターのオフの動向も、やはり気になるようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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