ドジャース入りが噂される母国メジャーリーガーの動向に注目が集まっている。
サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となった韓国人遊撃手のキム・ハソンだ。現地12月17日には米メディア『Bleacher Report』において、同選手の移籍先トップ10のリストが発表され、1位にはロサンゼルス・ドジャースが推された。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
記事を執筆した同メディアのティム・ケリー記者は、「キムはドジャースと1年1400万ドル(約21億円)の短期的な高額契約を結ぶと予測されている。パドレスファンにとっては辛い展開だが、非常に理にかなっている」としている。
この報道にキム・ハソンの母国・韓国のメディアも即座に反応をみせている。『朝鮮日報』は、『Bleacher Report』における好意的なキム・ハソン評を紹介しつつ、「彼は米国での過去4年間で自分の価値を十分に証明し、初めて評価を受けるために(FA)市場に出た」と指摘。続けて、「米メディアの予想通り、ドジャースといったん短期契約をかわしたうえで、大谷翔平と鍋を食べることができるだろうか」とド軍入りに期待を示した。
一方で、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は『Bleacher Report』のランキングに疑問を投げかける。来季、ドジャースが元MVP選手のムーキー・ベッツを外野から遊撃手へ再転向させるプランを持っているためだ。ゆえに、「キム・ハソンを遊撃手として連れてくる場合、内野は飽和状態になってしまう。あえて連れて来ればユーティリティとして使うしかない」と指摘する。そのうえで、同メディアは「現実的にキム・ハソンが主戦遊撃手として活躍できるチームはアトランタ・ブレーブスだ」と断言。現在、ブレーブスの遊撃手を務めるオーランド・アルシアよりも攻守両面でキム・ハソンが上回るとみており、「キム・ハソンが望む遊撃手を保証できるという点でより魅力的」なチームとしている。
はたして、韓国の名手はどのチームに加わるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「ちょっと気まずい?」ヤンキース移籍のベリンジャー、モデル妻が“元カレ”とまさかの“チームメイト”に「かつてブロンクスの強打者と交際していた」
【独占】鈴木誠也が「悔しかった」24年シーズンと噂の“トレード”について本音を語る!「例えば球団が要らないと思っているなら…」
【記事】ソトが決まったのに...想定外の事態!? T・ヘルナンデスの契約はなぜ決まらないのか?「3年契約で年36億円」を本人希望と米報道
サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となった韓国人遊撃手のキム・ハソンだ。現地12月17日には米メディア『Bleacher Report』において、同選手の移籍先トップ10のリストが発表され、1位にはロサンゼルス・ドジャースが推された。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
記事を執筆した同メディアのティム・ケリー記者は、「キムはドジャースと1年1400万ドル(約21億円)の短期的な高額契約を結ぶと予測されている。パドレスファンにとっては辛い展開だが、非常に理にかなっている」としている。
この報道にキム・ハソンの母国・韓国のメディアも即座に反応をみせている。『朝鮮日報』は、『Bleacher Report』における好意的なキム・ハソン評を紹介しつつ、「彼は米国での過去4年間で自分の価値を十分に証明し、初めて評価を受けるために(FA)市場に出た」と指摘。続けて、「米メディアの予想通り、ドジャースといったん短期契約をかわしたうえで、大谷翔平と鍋を食べることができるだろうか」とド軍入りに期待を示した。
一方で、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は『Bleacher Report』のランキングに疑問を投げかける。来季、ドジャースが元MVP選手のムーキー・ベッツを外野から遊撃手へ再転向させるプランを持っているためだ。ゆえに、「キム・ハソンを遊撃手として連れてくる場合、内野は飽和状態になってしまう。あえて連れて来ればユーティリティとして使うしかない」と指摘する。そのうえで、同メディアは「現実的にキム・ハソンが主戦遊撃手として活躍できるチームはアトランタ・ブレーブスだ」と断言。現在、ブレーブスの遊撃手を務めるオーランド・アルシアよりも攻守両面でキム・ハソンが上回るとみており、「キム・ハソンが望む遊撃手を保証できるという点でより魅力的」なチームとしている。
はたして、韓国の名手はどのチームに加わるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「ちょっと気まずい?」ヤンキース移籍のベリンジャー、モデル妻が“元カレ”とまさかの“チームメイト”に「かつてブロンクスの強打者と交際していた」
【独占】鈴木誠也が「悔しかった」24年シーズンと噂の“トレード”について本音を語る!「例えば球団が要らないと思っているなら…」
【記事】ソトが決まったのに...想定外の事態!? T・ヘルナンデスの契約はなぜ決まらないのか?「3年契約で年36億円」を本人希望と米報道
関連記事
- 「真美子さんの指輪、びっくりするくらい大きくない?」NBA観戦の大谷翔平夫妻、そろって左手薬指キラリ「新婚さんだもんね」「2人ともかわいい!」ファン見逃さず
- 「恥ずかしそう…」大谷翔平&真美子夫人、NBA中継に抜かれて“咄嗟にみせた仕草”が話題!「2人とも照れてる」「すごい…合わせ鏡みたい」
- 大谷翔平は「今まで見た誰よりも熱心にリハビリし練習している」と同僚が証言。「本当に、本当に調子が良さそうだった」と二刀流復活へ期待大
- 「大谷翔平のリハビリで、ドジャースには佐々木朗希が必要不可欠」米メディアが懸念「マウンド復帰は予想よりも時間がかかるかもしれない」
- レンドーンの解雇、地元メディアが要望「控えにいても役に立たない」「もう勝てる選手ではない」「プホルス、アップトンのように…」