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「世界最高の投手になるのに疑いの余地はない」佐々木朗希がヤンキースと会談予定と米報道! 田中将大、松井秀喜ら“日本人スターOB”出席の可能性は?

THE DIGEST編集部

2024.12.20

ヤンキースと会談を行なうとみられる佐々木。写真:THE DIGEST写真部

ヤンキースと会談を行なうとみられる佐々木。写真:THE DIGEST写真部

 今オフに千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムを行使し、メジャー挑戦を表明した佐々木朗希。23歳の彼には、“25歳ルール”が適用されることで契約金が制限されるため、より多くの球団が獲得に興味を示している。

 そんななかでMLB公式サイト『MLB.com』は12月20日、「日本のスター、ササキがヤンキースと会談」と題した記事を掲載。マックス・フリード、デビン・ウィリアムズなどといった積極的な即戦力投手の補強に動くニューヨーク・ヤンキースが、佐々木との接触を画策しているようだ。
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 同メディアは記事の中で、「彼らの注目は今、日本のスタープレーヤー佐々木朗希に向けられている」と綴りつつ、ゼネラルマネージャーを務めるブライアン・キャッシュ氏のコメントを次のように伝えている。

「ササキは明らかに素晴らしい才能の持ち主だ。世界最高の投手になるのに疑いの余地はない。ヤンキースタジアムを彼の本拠地にできれば素晴らしいことだが、決定権は彼にある。私たちにできるのは、私たち自身と私たちが提供できるあらゆるものを共有することだろう」

 また、『MLB.com』は会談の日程について「(キャッシュGMは)明言を避け、カリフォルニア州で『近日』開催するとだけ明らかにした」と報道。さらに交渉時での日本人OBの同席に関しても「松井秀喜氏や田中将大氏のような元ヤンキースのスター選手が出席する予定があるかどうかについても言及しなかった」と続けている。

 このオフの移籍市場では、まずヤンキースからFAとなったフアン・ソトに各球団が大きな注目を集めていた。彼がニューヨーク・メッツに移った今、佐々木はその視線を集める数少ない選手のひとりであることは間違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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