ロサンゼルス・エンジェルスから11月にノンテンダー（来季契約を提示せず）でフリーエージェント（FA）となっていたパトリック・サンドバルが現地12月20日、ボストン・レッドソックスと２年総額1825万ドル（約28億5000万円）の契約で合意したと米スポーツ専門局『ESPN』が報じた。

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　サンドバルは今年６月にトミー・ジョン手術を受けており、来年後半までは登板できないとみられている。『ESPN』によれば、レッドソックスは今冬の先発投手の高額な価格を認識し、同投手が復帰した際には堅実な３、４番手の先発ローテーションとして機能できると期待して、市場価格を大幅に上回る金額で獲得したという。

　エンジェルスでは、昨年まで同僚だった大谷翔平との仲の良さで知られ、ドジャース移籍の際には、「親友が成功するのは嬉しい」とも語っていた。

　日本でも馴染み深い投手の契約合意にファンも様々な反応。「サンドバルにとっては、悪くない契約」「来年ほぼ投げられないのに高額って、ちょっと意外！」「そこまでサンドバルに大博打する必要あったんかな？」などと契約額に意外性を感じているコメントが多く寄せられたほか、「サンドバル期待されてる～ボストンでがんばれ」「エンゼルスにはトラウトくらいしか愛着ある選手いなくなるな」といった声も上がっている。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「あんなに貢献したのに...」大谷翔平の大親友エ軍左腕やド軍世界一の陰の功労者に“非情通告”。ファンは悲しみ露わ

【画像】台湾プロ野球を沸かせる超人気チア、リン・シャンの悩殺ショットを一挙公開！

【動画】「打った本人めっちゃ驚いてた笑笑」侍１番・村林一輝が放った“先頭打者ホームラン”！「打球凄いなw」